[sylpheed-jp:10711] OpenBSD では MSGBUFSIZE が定義されています

TAKAHASHI Tamotsu ttakah @ gmail.com
2008年 12月 10日 (水) 00:09:23 JST


高橋全と申します。

いまのところ不都合な動作はありませんが、
今後危険になる可能性もあるのでご報告します。

Sylpheed では

libsylph/mbox.c
libsylph/smtp.c
libsylph/smtp.h
src/inc.c

の中で MSGBUFSIZE というマクロが使われていますが、
OpenBSD/i386 では 

/usr/include/i386/param.h

で同じ名前のマクロが定義されており、
この param.h がどこかから include されているため、
Sylpheed ビルド時に redefined の warning が出ます。

できれば SOCK_NONBLOCK のケースのように、
SYL_MSGBUFSIZE などという名前にしていただきたいと思います。



最後になりましたが、素敵なソフトウェアに感謝します。
まだ mutt から乗り換えられていませんが、かなり心が傾いています。
任意の場所の Maildir や mbox がすぐに読めれば
一発で乗り換えてたと思います。

(Maildir も読み出しコードだけは mh.c をもとに
自分で書けたのですが、順番を考えた書き方が難しくて、
msgtable や mark/flags などの扱いはうまく書けませんでした。)
-- 
tamo



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