[sylpheed-jp:10822] Re: Sylpheed 3.0beta1 released

Hiroyuki Yamamoto hiro-y @ kcn.ne.jp
2009年 11月 2日 (月) 20:50:45 JST


山本です。

On Sun, 1 Nov 2009 00:49:00 +0900
ToshiOkada <tokada @ js2.so-net.ne.jp> wrote:

> こんばんは,ToshiOkadaです。
> 
> On Sat, 31 Oct 2009 23:32:22 +0900
> Tamo <ttakah @ gmail.com> wrote:
> 
> > また、別件ですが、windows xp で使っていると
> > クリックがドラッグと認識されてしまうことがあって
> > 非常に不便です。(GTK+ の問題かもしれませんが)
> > 
> > メッセージ一覧の中の表示したいものをクリックし、
> > IMAP から本文を取得してくるまでの間にボタンを離す
> > (つまりふつうのクリックです) と、かなりの確率で
> > メッセージのドラッグをしているように
> > マウスカーソルが変化してしまうのです。
> > (低速マシン、低速ネットで試験していただければ
> > 再現しやすいと思います。)
> > クリックをする際に、ボタンをゆっくり離すようにすれば
> > 回避できます。詳しくはわかりませんが、offMouse とかの
> > イベント処理タイミングがおかしいのかな、と感じました。
> 
> openSUSE 11.1上で使っておりますが,同じような挙動が出ています。
>  クリックに対する反応が過敏のような印象を受けますね。

この問題に関しては先ほど修正しました。
button-press-event のコールバック関数内で本文の取得処理を行っているのですが、
この処理が一定時間以上かかった場合、一定時間以上ボタンが押された=ドラッグ開始
と認識されてしまうようです。

> もう一つ,さらに別件で申しわけありませんが(汗
>  これは今回の3.0betaだけでなく,以前から気になっていたことなんですけ
> ど,「新着メールの自動チェック」のチェック間隔が徐々に延びていく,とい
> う現象です。
>  例えば "10分ごと" に設定しますと,現在の仕様では "メールチェック作業
> が完了してから10分後にチェック開始" となりますので,「10分+チェックに
> 要する時間」=チェック間隔となってしまい,徐々にチェックするタイミング
> が後ろへズレていく,というものです。
>  これで使用上不便の生じることはあまり無いと思いますが,例えばチェック
> を開始したタイミングから指定分後に自動チェック,という仕様に変更すれば
> こういった間延びは避けられるのではないかと思います( が,これですと設定
> 間隔が短すぎる場合に,チェックに時間を要してチェックが終わらないうちに
> 次の自動チェックが始まってしまうという不具合が出てしまいそうです
> が。)。ちょっと神経質かなと自分でも思いますが(笑),もしも改善出来そう
> であればよろしくお願いします。

実は前から気づいていたのですが^^;、とりあえず今の仕様にしています。
気が向いたら仕様を変えるかもしれません。

-- 
Hiroyuki Yamamoto <hiro-y @ kcn.ne.jp>


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