[sylpheed-jp:10965] Re: [Q] Actionの引数 %f(ファイル名) %F(ファイルリスト)の挙動の違いについて

Hiroyuki Yamamoto hiro-y @ kcn.ne.jp
2010年 6月 8日 (火) 18:54:54 JST


山本です。

On Tue, 8 Jun 2010 18:22:50 +0900
"OOSATO, Kazzrou" <kazz @ kk.iij4u.or.jp> wrote:

>  自家 make の Sylpheed-3.0.2 を主に imap 環境下で使っています。
>  Action の引数 %f(ファイル名) %F(ファイルリスト)の仕様の違いについて
> 質問させてください。
>  imap では、既読であってもローカル上にはキャッシュファイルが存在しな
> い、という状況がふつうにあり得ます。
>  複数ファイルを範囲選択したとき、選択範囲にキャッシュが存在するものと
> しないものが混在することがあるわけです。
>  そのような場合、%F パラメータの場合には、サーバから fetch してキャッ
> シュを作成してから、外部プログラムを起動してくれるようです。
>  しかし、%f パラメータのばあいには、キャッシュの有無に関わらず外部プ
> ログラムを起動しようとするように見えます。結果、落ちます。
> 
>  これは、このような仕様と理解してよろしいでしょうか。
>  どうあるべき、どちらがよい、という議論ではなくて、アクションの使いか
> たの考慮事項として仕様の確認のためです。
>  ソースを読めばいいとも思ったのですが、聞いた方が速そうなのと、もしか
> して意図外の挙動かもしれないと感じての質問です。済みません。

ソースを見た限りでは、 %f, %F の両方ともサーバから fetch しているように
読めます(最終的に各メールに対して folder_item_fetch_msg() が呼ばれる)。

落ちるというのが Sylpheed 本体であれば、それは仕様ではなくて単なるバグです。
とりあえず以下のようにして、 backtrace を取得していただけますか。

$ sylpheed
(gdb) run --debug
...
(gdb) bt

-- 
Hiroyuki Yamamoto <hiro-y @ kcn.ne.jp>


Sylpheed-jp メーリングリストの案内