[sylpheed-jp:10286] Re: 機能要望: TCP Keep-alive機能の追加

Hiroyuki Yamamoto hiro-y @ kcn.ne.jp
2007年 5月 16日 (水) 10:59:25 JST


山本です。

On Wed, 16 May 2007 02:42:19 +0900
"Hiroshi MIURA" <hirmiura @ gmail.com> wrote:

> 現在、IMAPサーバとSylpheed-2.4.1(主にwin32)の組み合わせで使用している
> のですが、通信経路にセッションタイムアウト値の小さいNAT box(180秒とか)
> が入っている場合、新着メール確認の度にクライアントが1分ぐらい固まって
> しまいます。
> # TCP再送 -> タイムアウト -> 再接続 でだいたい1分ぐらいです。
> 
> 原因はNATのセッションタイマなので、これを変えられれば良いのですが、
> 必ずしも変えられる環境である事が少ないため、Sylpheed側で対応して頂けな
> いでしょうか。
> 
> 具体的にはsetsockoptでSO_KEEPALIVEを付けて頂きたいと考えています。
> ずうずうしいですが、GUI上でON/OFF出来たりすると非常に嬉しいです。
> 更に贅沢を言うとKeep-aliveのタイムアウト値も好きな値を指定できる
> と・・・
> # これはレジストリや/proc/〜を弄れば何とでもなりますね

検討します。
ただし、keep-aliveの値をアプリ側で変更するのは難しそうです。
(Linuxの場合socket構造体をいじるという怪しい方法が出てきました)

> せっかくIDLEがあるのに、Keep-aliveというのも悲しい話なんですが...

無通信の場合、定期的にNOOPを送るというのもありかなという気がします。

-- 
Hiroyuki Yamamoto <hiro-y @ kcn.ne.jp>


Sylpheed-jp メーリングリストの案内