[sylpheed-jp:10728] Re: Sylph-Searcher における、階層構造フォルダからの再帰的メッセージ取得方法について(Re: Sylph-Searcher 1.1.1 released)
AAA
inets003 @ imi.or.jp
2009年 1月 21日 (水) 01:16:39 JST
野口さん AAAです
さっそく、ありがとうございます。
On Tue, 20 Jan 2009 20:53:54 +0900
Toshimitsu NOGUCHI <t_nog @ db3.so-net.ne.jp> wrote:
>野口と申します。
>
> 初めてメールします。今後ともよろしくお願いします。
> 間違いや至らない点などありましたら遠慮なく御指摘下さい。
>
> 早速本題ですが、たまたま私も昨日、Sylph-Searcher の設定を行って一応
>の解決をみたので、横から失礼します。
>
>Tue, 20 Jan 2009 19:12:23 +0900 頃にAAAさんが送ったメールの引用です。
>|
>| ■その前に #mh は"****\Document and Settings\user\Sylpheed" をさす
>| と認識しています。
>
> この部分ですが、Windows 上のフォルダから、と認識するのではなく、
>Sylpheed 上のフォルダから、と認識するようにすると理解が早いと思いま
>す。
■Sylpheed 上というのが良く分かりません。
Winで普通だと "C:\Program files\Slylpheed" がSylpheed 上とも捕らえる
人もいるかも。
デフォルトで 「Sylpheed のデータ格納庫のこと」になると認識しています
が、これだと違う? あまり深く考えると分かりにくいです。
それとも
「unix では mh が当たり前で #mh は当然 そのデータの場所に決まっ
ているでは無いか」という決まりごとなのでしょうか?
Winの人には良く分からないと思うようなことではないかな。
もしそうなら mh mail形式のデータをあらわす決まりごととしての
「 #mh = Sylpheed\ 」のことと認識すればいいのかな?
教えていただいていることに文句を言っているとかではなくて、
私にはよく分からない部分なのです。
> 実際、Sylpheed 上で、取り込みたい対象のフォルダを右クリックしてプロ
>パティを開くと「識別子」という項目に記載されています。具体的には
>Sylpheed 上で「受信箱」フォルダを右クリックすると、「識別子」の項目に
>「#mh/メール箱/inbox」と記載されています。
■ん? 右クリックでプロパティ開きました。
そうしたら
「#mh/ABCDEFG/inbox」 のところは
「Mailboxes/ABCDEFG/inbox」になっていた。
先ほど以来
syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -h localhost -r
"#mh/Mailboxes/ABCDEFG/inbox"
とやっていた!これは違いますね。
解決策1:
syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -h localhost -r
"#mh/ABCDEFG/inbox"
で良いわけですね。
さてサーバ指定はしないでいいのかな?
最初は向かしていましたが何度やってもだめなので
「 -h localhost 」とやっ手見ていました。
それともこれを書くといけないのかな_?
まずは解決策1でやってみます。
なんだか実況中継のよう・・。
だめだ refuse 続く・・・。
次 -localhost を外す。
だめですねー・・・。
** (Sylimport.exe:ポート番号) Warning
が継続しています。
何か根本が違うのかな?
今はこの形
syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -r "#mh/ABCDEFG/inbox"
ところで
>| このMailboxes 無いには
>| 各アドレスが10個ほど有り
>| そのそれぞれの mail account 毎のその下には普通に
>| inbox
>| draft
>| queue
>| sent
>| trash
>| 等があります。
>|
>|
>|
>| 全部を指定したいので
>
> というように、サブフォルダの下まで再帰的にメッセージを取り込みたい
>のであれば、「-r」オプションを指定する必要があります(README.txt の一
>番最後、「syldbimport のオプション」を参照)。
■ところで、そうだ私の場合厳密に言うと inbox と並列にフォルダ名を作っ
てあります
inbox
draft
queue
sent
trash
DATA--200901
--200812
という風になっています。
この場合 inbox 以下のフォルダーにはほとんどデータはありません。
もうひとつ上位のフォルダを指定しなくてはなりません。
すると
正解としては
syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -r "#mh/ABCDEFG1"
syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -r "#mh/ABCDEFG2"
syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -r "#mh/ABCDEFG3"
syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -r "#mh/ABCDEFG4"
syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -r "#mh/ABCDEFG5"
という形になるのかな?
やってみる....だめだあ
connect to server:Conection refuse (0x0000274D/10061)
Is the sever running on host "???" and accepting
TCP/IP connect on port 25432?
が数秒おきに出ているだけです。
これはずっと変わりません。
サーバ名はwinの場合LAN上の名前のこと?
自分を指す localhost ?
あるいは 192.168.1.123 とか?
まさか Global IP ではないですよね?
なお サーバのほうは
FATAL: the database system is staring up
LOG: database system is ready to accept connections
LOG: autovacuum launcher started
となっています。
>
>───── README.txt からの引用開始 ─────
>syldbimport のオプション:
>
> -n 存在しないメッセージを削除しない
> -r 再帰的インポート
> -v 冗長な出力
> --exclude foldername インポート対象から foldername
> を除外する
> (複数回指定可能)
>───── README.txt からの引用終了 ─────
>
> 私の場合の例として、Sylpheed 上でメール箱直下(送信箱やゴミ箱等と同
>じ階層)に作った「過去ログ」というフォルダ(識別子「#mh/メール箱/過去
>ログ」)を例にとります。「過去ログ」フォルダと、その下のサブフォルダ
>を再帰的に取り込みたい場合には、具体的には以下のように指定することに
>なります。
>
> syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -r "#mh/メール箱/過去ログ"
>
> 同一階層に複数の取り込み対象フォルダが存在する場合にはこのコマンド
>を並べます。私の場合他のメールアドレスのアカウント名がそのままフォル
>ダ名になっておりますので具体的には書けませんが、おおよそ以下の様にな
>ります。
>
>───── dbimport.cmd の変更例開始 ─────
>@echo off
>
>set DBNAME=sylph
>set PGPORT=25432
>
>syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -r "#mh/メール箱/inbox"
>syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -r "#mh/メール箱/ t_nog @ db3"
>syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -r "#mh/メール箱/(他のアカウント
>用フォルダ1)" syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -r "#mh/メール箱/
>(他のアカウント用フォルダ2)" syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT%
>-r "#mh/メール箱/(他のアカウント用フォルダ3)" :
> :
> :
>syldbimport -d %DBNAME% -p %PGPORT% -r "#mh/メール箱/過去ログ"
>───── dbimport.cmd の変更例終了 ─────
>
> 以上のような次第ですが、御理解いただけましたでしょうか?
>
>
>追伸:山本さんへ要望
> 標準添付の dbimport.cmd の内容も、「-r」を付けて「syldbimport -d %
>DBNAME% -p %PGPORT% -r "#mh/メール箱/inbox"」とした方が実用性・汎用性
>が高いのではないでしょうか?御検討願います。
>
> 以上です。
>
>─────────────────
> 野口 俊光
> E-mail: t_nog @ db3.so-net.ne.jp
>━━━━━━━━━━━━━━━━━
■野口さんの上記の説明は非常に分かりやすいです。
まだできないですがもう一歩という感じです。
ありがとうございます。
AAA
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