[Sylpheed-community-prep 4] コミュニティの方針について

Hiroyuki Yamamoto yamamoto @ sraoss.co.jp
2007年 4月 24日 (火) 11:19:30 JST


山本です。

MLを作成してからかなり間が空いてしまいすみません。

さて、5月末にLinux Worldが開催されますが、SRA OSSも出展します。
そこで、本コミュニティについてのアナウンスも行う予定になっています。

予定としてはコミュニティのおおまかな目的や方針を4月中に決定し、
5月にはより具体的な形にして、メンバーの募集などを行っていきたいと
思っています。

まずこちらでちょっと話し合ったこととしては、正式な団体を作るのは敷居が
高いので、まずはゆるい集まりにしようということになりました。

そこで、本コミュニティの目的ですが、黒瀬さんの案を参考にしながら
以下に思いついたことを書いてみました。

・Sylpheedの普及と発展の促進
  - Webサイト他での宣伝
  - イベントへの参加
  - 開発者の増加
  - 質の高いマニュアルの作成
  - メールソフトに対する需要の調査
  - ビジネス向け機能
  - Webメールとの連携

・SylpheedのWebサイト等の運営の円滑化
  - 現在ほとんど手動で更新しているWebサイトの自動化
  - リリースアナウンスの分担
  - ML、Wiki、掲示板など分散してしまっている情報の統合
    (現在 good-day.net にある掲示板の移行含む)

主な点としては、もっとSylpheedを多くの人に知ってもらいたい、ということと、
リリース作業の手間がかかりすぎているのを何とかしたい、ということが
あげられます。

ちなみにSRA OSSとしては現在のところSylpheed自体で利益をあげることは
あまり考えておらず、まずはLibSylphの組み込み向けの採用や、
GTK+のコンサルなどでビジネスにならないかということを考えています。

そこで、Sylpheedのコミュニティを作ることで相互にメリットが得られるような
流れになればよいなと思っています。

以上、よろしくお願いします。

-- 
Hiroyuki Yamamoto <yamamoto @ sraoss.co.jp>
SRA OSS, Inc. Japan
http://www.sraoss.co.jp/


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