[pgpool-general-jp: 574] Re: 縮退運転時の挙動について
    Tatsuo Ishii
    ishii @ sraoss.co.jp
       
    2009年 7月  6日 (月) 12:30:38 JST
    
    
  
石井です。
> > こういったケースの場合、CGI側でリトライの可否が判断できるように、特定
> > のエラーメッセージをpgpool-IIがクライアント側に返すようにすることはで
> > きると思います。そうした方が良いですか?
> 
> その形にしていただけると、とても助かります。
> よろしくお願いします。
検討してみます。
> P.S
>  ちなみに、理想を言わせていただければ(^^;、縮退が成功して
>  動作継続できた場合は(ちょうど RAIDの縮退と同じように)、
>  通常のDB操作では正常動作しているように見せて、syslog や
>  別コマンド等にて異常が確認できるモードがあると良いのでは
>  と思います。ただ、実現となると、いろいろ大変だと思います
>  ので、単なる希望として聞き流していただければと思います。
これは大変です。というのは、PostgreSQLとの通信は、1個のSELECTであって
も、複数回のパケットのやり取りが発生するからなのです。クライアントに対
して「正常な振り」をするためには、クライアントに対してどこまでデータを
送っていて、続きはどこからか、というのを逐一管理しなければなりません。
本当は、通信部分もトランザクションになっていれば良いのですが...
# mainframeや、商用TPモニタではそういうこともできると聞いたことがあり
# ます。
--
Tatsuo Ishii
SRA OSS, Inc. Japan
    
    
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